仲間を宿屋で雇い武器防具を買って、クエストを受注して冒険に出る。非常に硬派なロールプレイングゲーム。

キャラクターのステータス初期値はランダム

ゲームをスタートすると主人公となるキャラクターが表示されて、各ステータスをランダムにやり直し割り振ることもできる。

このシステムから、ウィザードリィのようなシステムを取り入れている硬派なゲームだと言える。

これだけでもワクワクしてやり直すボタンを何回も押してしまうのは間違いなくアラフォー紳士だろう。（筆者は数百回は押してしまった）

冒険者をパーティーに雇い入れよう

冒険する前には冒険者をパーティーに入れて装備をしっかり整えて準備しよう。

冒険の前に武器防具を揃えよう

何も考えずに冒険に出て0ダメージ連発で後悔してからでは遅い。（筆者は稀に出る1ダメージで何とか乗り切った）

クエストを受注しよう

準備が整ったらクエストを受注して冒険に出よう。受けたクエストは下メニューのクエストから確認できる。

昔のRPGにはよくあったパターンだが村での情報収集がとても重要だ。

ゴブリンはどこどこにいる。あのダンジョンはここから西に行ったとこだ。といった重要な話が聞ける。

村からダンジョンに移動

村から出るとマス目上になったフィールドを探索できる。ダンジョンとなる箇所が若干わかりにくい。

このゲームにはマップが無くフィールドを見渡すことができないので、自分がいる周辺しか状況が分からない。

先程お伝えした通り、村での情報収集が重要だというのがお分かりいただけるのではないだろうか。

最近のゲームは良くも悪くも丁寧に作られており、チュートリアルも充実しているので、迷うことなくスムーズに始められるが、こういった硬派なゲームは情報収集も醍醐味の一つだ。この辺りは、最近のソシャゲ等に慣れた方には挫折ポイントにもなりかねないが、なんとか乗り切ってほしい。

ダンジョンに潜む敵を倒そう

ダンジョンに入ると、スタミナを消費して進んでいくことになる。ここで言う『スタミナ』とはキャラクターステータスのスタミナ。ゲームを遊ぶ『スタミナ』とは別物なので混同しないようにしよう。スタミナは無くなってもキャンプで休憩することで回復する。

キャンプで回復することでスタミナが回復する

戦闘には使用時間を消費する

戦闘になると『冒険時間』（これが一般的なゲームのスタミナ）を使用して戦闘することになる。

戦闘はカード制バトルとなっているが実際はコマンドバトルに限りなく近い。

戦闘画面右のゲージを調整することでバトルスピードのテンポを変更することができる。

戦闘はカードを使用して戦う

戦闘に勝利するとカードが手に入ることも

クエストを完了したら村に戻って報告

クエストを報告して報酬をゲット

対象のモンスターを討伐したら村に戻ってクエストを報告しよう。報酬がもらえるのでさらに強い装備を買ってどんどん難しいクエストをこなしていこう。

冒険者に嫌われてしまった

いつの間にかパーティーの一人居なくなっているなと思っていたら、いつの間にか宿屋に戻っていた。

話しかけると、「お前とはソリが合わない」と加入してくれない。

時間が経てば仲間になってくれるそうだが、当分2人旅になるということか・・・

今時のゲームに慣れきってしまった方には、非常に辛く険しい冒険になると思う。

しかし、昔のRPGの懐かしさを感じさせてくれるゲームなので、ソシャゲばかりやっている人も、一度はこの硬派なゲームを遊んでみてほしい。